2015年6月21日日曜日

リュートとサーランギー

リュートを弾いてきました。
場所は此花区のモトタバコヤ。


サーランギー奏者の大久保達郎さんと対バンでした。うーん。対バンっていっていいのかな。

大久保さんとは初対面でしたが、すごく感じのいい方で、いつもテンパってしまう僕でも落ち着いて演奏できました。

サーランギーという楽器、なんとガット弦を張っていました。僕のリュートもガット弦。
それに初めて知ったのですが、指の腹ではなく背の方で弦にさわって音程を変化させてました。インドの楽器はいろいろ西洋と違うな。

ボディにはヤギ皮が張られていて、その「ヤギ皮」に魔人ハンターミツルギさんが反応していました。(今年の超人予備校本公演は「おやすみラムチョップ」。羊とヤギがテーマです。)

いろいろと、なんとなくリンクしているものです。

 


1部と2部を完全に分けてしまう心づもりで行ったのですが、大久保さんの提案で「まぜてやりましょう」ということに。

1部は各々のソロ。
僕が演奏したのは、
Marco dall'Aquilla      「Ricercar」
Francesco da Milano   「Fantasia(Ness #40)」
Francesco Spinacino   「Ricercar」
Luis Milan                   「Fantasia 10」
(追記:1曲忘れてました。Robert de Visee  「Prelude Cm」)
その間に大久保さんがソロをがっつりと。曲名はわからないけど、自作曲も入っていてすごくいい感じ。普段は2時間ぐらい弾き続けるらしい。

2部は2人で3曲。大久保さんに僕が絡んでいく感じで。
1曲目、Gのインプロヴィゼーション。
2曲目、大久保さんにタイコで入ってもらって、
Joanambrosio Dalza    「Calata alla spagnola ditto terzetti」
3曲目、Dのインプロヴィゼーション。

インプロは慣れていないので上手く合わせられたかどうかわからないけど、面白かったな。
普段「異種コラボは意味ない」と言ってるのにどういうことや、と怒られそうですが、弾いている方は楽しいのです。そういうもんですよ。

クロエさんにも入ってもらったらよかったかな、と思いつつ、帰宅しました。
クロエさんは「うたかた珈琲」をやっていて、7弦バスギター奏者&歌手なのです。

また今度やりましょう。







2015年6月18日木曜日

無駄に歌が上手いヒデオさん

ちょっと前にツイッターを見てた。
ムジカジャポニカにNEWDAYと浦朋恵バンドが出てる!

NEWDAYはこの前解散したSAKEROCKのハマケンがトロンボーン吹いてるのと、前から好きなサックスの中尾勘二がドラム叩いてるっていう、よくわからないバンド。CD1枚持ってる。深夜食堂の鈴木常吉の「ぜいご」のプロデュースが中尾勘二。これはいいバンド。

浦朋恵は大学も同じ、珍しいバリトンサックス吹き。
音凪で一回観たけど、すごくよかった。

あー。観たかったなー。。。

ツイッターをよく見ると、「無駄に歌の上手いヒデオさんが、」って書かれてたので笑った。クスミヒデオさんがこの時の浦朋恵バンドでギター担当だ。「黒の舟歌」を歌ったって書かれてた。

笑ったけど、クスミヒデオさんの歌の上手さ(もひとつ、ギターも上手い!)は、この前のイベント「サンキューサンキュー」で確認済み。

「無駄に」ってとこをどう捉えるかやけどね。
僕は、これを書いた人はクスミヒデオさんを好きなのだな、と思った。
「無駄に歌が上手い」って、バンドでギター担当のヒデオさんがどんだけレベル高いねん、ってことですよ。
このライブに必要な技術を超えてたということですね。本当に歌上手い!ギターも上手い!
でも、やっぱり主役を立ててるってことなんでしょう。
もひとつ言うと、僕と同じ和歌山出身ですよ!!!(すんません。とりみだしました。。。)

このライブに必要な技術以上のことをやってたんでしょうねー。でも笑かしてたんでしょうね。たぶん。

今日、「サンキューサンキュー」の打ち上げで、クスミさんはプロレスの話をミツルギさんと熱く語ってた。
おもしろいな。

写真は6月7日「サンキューサンキュー」のクスミさん。

2015年6月8日月曜日

サンキューサンキュー終了しました

6月7日(日)、おまもりともこプレゼンツ「サンキューサンキュー」に出演してきました。
来ていただいたみなさま、ありがとうございました。

魔人ハンターミツルギ作・演出・朗読の童話と、歌のクスミヒデオさん、そして、お芝居のおまもりともこ。今回はゲストに渡辺展子さん。これもミツルギさん作・演出。




1組目は、ミツかね堂 with バナナ同好会(今回、部員の清家さんが出演できず、1人になったので同好会に降格)。
「ペンギンは空をめざす」の第2話と第3話。
朗読のふくいあかねさんと魔人ハンターミツルギさんはすごいなあ。初演にしてはまずまずの出来だったのでは?
バナナ同好会の方は、短期間で選曲と編曲だったので「どうなるかなー?」と思ってましたが、選曲は良かったかなと自分では思ってる。でも演奏では反省点だらけ。やはり1人になると無理がありますね。またバナナ部に昇格して、新編曲でどこかで再演すると思います。

2組目はクスミヒデオさんの歌です。
これは本当によかった!イベントに出てるとこんないいことがあるんだな。
歌だけでなく、ホーミーもできる。ミツルギさんが階段脇で聴きながらホーミーの口をしていたらしい。
クスミさんも僕と同じ和歌山出身。楽屋では和歌山ネタを話せて面白かった。
また、コード進行のこととかいろいろ教えてもらってありがとうございました。

3組目はおまもりともこ+渡辺展子さんの「山姉妹」。
稽古を何回か見ていたけど、演出で間をとったり、テンポをよくしたりすることで、「笑い」にもっていけるんですね。かなり笑いがおこってた。
3人の芝居って難しそう、と思ってたけど、テンポよく作れるんですね。面白かったです。
芝居の途中の音楽、転換時の音楽はあぼともこさん選曲、編集。いつも思けど良いセンスですねー。またチラシとパンフレットも良い仕事です!

最後はキャンディーズの「年下の男の子」をみんなで踊って終了。
踊らされるとは思ってなかったけど、こっそり練習するのは面白かったな。

ミツルギさんは進行役もやってて大忙し。でも階段脇に引っ込んだ時、本番を観てて一番楽しそうだった。自己実現できてる感じ。
自分もまわりの人も幸せにできる、日本では数少ない人の1人です。


2015年5月30日土曜日

ニューオリンズ

またCDを買ってしまった。
あれだけ今月はやめとこう、と固く決心していたのに。

で、買ったのは、
1枚目、Neville Brothers「FIYO ON THE BAYOU」。

ワニが燃えている!
R&Bの感じだけれど、ニューオリンズ独特の感じがあるのかな?よくわからないけど結構いい感じ。まあ、もっと聴きこまないとなんともいえないけど。ドクタージョンの「IKO IKO」なんかが入っている。好きな曲。

で、2枚目。The Meters「LOOK-KA PY PY」。

これは1曲目からいい!
コーラスグループだと思って買ったら、インストグループだった。
その曲もファンクっぽい。ちょっと聴いた感じはBOOKER T.& THE MG'sみたいな感じかな。でもミーターズは黒くないっていわれてる。白人に受けるようにしているのかな。それで聴きやすいのか。でもファンキーな感じはこっちの方。十分黒いけどな。

これは愛聴盤になりそうやな。

左下のアフロの人、友達に似てる。アゴの感じとか。どうでもいいことやけど。

2015年5月27日水曜日

モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ

ものすごく久しぶりに難波のタワーレコードに行った。
今度6月7日に使う音楽で何か面白いものはないかな?と見つけに行くつもりで行った。
クラシックコーナーを見たがいいものは見当たらず。
ロックコーナーではトッド・ラングレンの新譜が。ああ、これは欲しいなー。

でも、他のところも一応見てみよう。
で、見つけてしまったのが、モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオの新譜。
なんと、今日(5月27日)発売ではないか!!!

もうそれだけで買うことは決まっているようなものだが、一応、アラン・トゥーサンとかネヴィルブラザーズとか、欲しいやつもいろいろあるので、店内をうろうろ。

やっぱりモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオの新譜「Sounding Lines」を買うことにする。


買って正解。(聴く前からわかっていましたが!)
モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオは出たら必ず買ってた。ハズレがないんですよ。絶対に。

今回は、メンバー変更があり、ヴラディスラフ・ディレイに代わって、トニー・アレンというドラマーを加入させている。アフロビートを得意とする、というかナイジェリア出身のアフリカンなドラマーである。


それと!
ミキサーにリカルド・ヴィラロボスの名前が!!!
ミニマルテクノ好きとしては、絶対に外せないディスクですよっ!

ああ、6月7日の曲どうしよう???
ミニマルやってみようかな。ふふふ。

2015年5月19日火曜日

サンキューサンキュー

えー。宣伝で恐縮ですが。
6月7日(日)に梅田の無国籍料理Aggiにてイベントに出演します。

演劇と歌と音楽付き朗読です。

19世紀ギターとアンデス25Fを持って行きますよー。
みんな観に来てね!




◎おまもりともこプレゼンツ
〜サンキューサンキュー〜

日時:6月7日(日) 14:00/17:30
料金:1,500円(1ドリンク付)
※小学生以下 500円

場所:無国籍料理Aggi
〒531-0075
大阪市北区大淀南1-2-5
06-6452-4558

⚫️おまもりともこと渡辺展子
尾松由紀さん(超人予備校)
もりたみえさん
あぼともこさん(超人予備校)音楽.イラスト
【ゲスト】渡辺展子さん

⚫️歌:クスミヒデオさん(赤犬、みにまむす)

⚫️朗読と演奏:ミツかね堂 with バナナ同好会
朗読:
ふくいあかねさん(劇研嘘つき)
魔人ハンターミツルギさん(超人予備校)
演奏:
小松一也バナナ同好会)

<ご予約・問い合わせ>
omamoritomoko@gmail.com
(もちろん小松に直接連絡してもらっても大丈夫です)


2015年5月13日水曜日

ゴーティエ

先日、アマゾンに注文していたCDが届いた。
「APOLLON ORATEUR Gaultier」リュート:Anthony Bailes。


17世紀フランスのリュートソロ。ドニ・ゴーティエとエヌモン・ゴーティエの曲集。CDの存在は知っていたけど、他に買いたいCDがあったのでスルーしていたなー。黒羊さんのツイートを見て「あ、これ欲しかったやつや」と思ってアマゾンで調べると、なんと1000円ちょっとで買える。普通に買うと3000円近くするのに。

黒羊さんがプッシュしているので内容は大丈夫と思っていたが、これは名盤、と書くと書きすぎかもしれないけどかなりの良盤です。
なんと11コースリュートのオリジナル楽器(Gregori Ferdinand Wenger 1722)を使っている。当然ガット弦。これにも驚いた。オリジナル楽器使用のディスクは買うようにしているが、これがそうであったとは知らなかったな。

17世紀、リュートはもともとの6コースから低音弦をどんどん増やしていき、10コース、11コースが作られるようになったあたりで、調弦の変更が試みられる。いわゆるバロック調弦ですね。カントリーギター風にいうとオープンチューニングです。開放弦をDmにチューニングするというのが一般的に知られているけど、その頃はいろんな調弦を試していたみたい。その感じは現代のギターでもやってる事と考え方は変わってないのかな。

アンソニー・ベイルズ氏は昔、ジョン・ダウランドの全曲録音に関わってた人ということで名前を知ってました。アントニー・ルーリーを中心にヤコブ・リンドベリイ、ナイジェル・ノース、クリストファー・ウイルソン、アントニー・ベイルズの5人で録音したダウランド。ガット弦を使っていたと思われるボソボソとした音で、初めは取っつきにくかったけど、これは正しいことをやっていたのですね。今は普通にいい録音として聴けます。

アンソニー・ベイルズ氏、「これ上手いやろ!」というような表現をしないので、地味な印象でしたが、良さがだんだんわかってきました。こういう奏者は後でじわじわと好きになりますね。

同時に買った「OLD GAUTIERS NIGHTINGHALL」(同じくAnthony Bailes)も良盤。