ミツかね堂とバナナ部の怒涛の2日間、「本読みの遠足」と「おはなしえん 春編第1回」が終わりました。
イベントにきていただいた皆さま、ありがとうございました。
「本読みの遠足 はなしたいことがまやほどある」〜北新地から摩耶山へ〜。
いつもの「本読みの時間」のラジオドラマのような完成度とはちょっと違ってましたね。ミツかね堂とバナナ部のモッサリ感が盛り込まれて不思議な感じになってました。
今回、選曲の半分ぐらいを任せてもらえたので、ちょっと曲紹介を。
まず北新地公演から。
「あいうえおちゃん」の後はGONTITIの「Tiny Lips」でした。北新地のオシャレ感を出そうと、ボッサリズム&ジャズっぽいコードに内藤翔くんのウクレレがオシャレに絡んでくるというものです。アンデス25Fのほのぼの感ももちろんありましたが、都会感を出したかったのです。
「2の誕生日」の途中は、バナナ部ではおなじみ「Some Happy Day」を原曲がわからないようにコードを変えて2回放り込みました。楽しい感じと寂しい感じ、出せてたかな。最後は「ハッピーバースデー」を翔くんのソロで。
ウクレレソロの最後のコードCをそのまま伸ばしてアルプスの少女ハイジ「おしえて」が始まります。もちろんエンディングは「まっててごらん」です。なかなかイントロが凝っていてオイシイのですが、うまく弾けませんでした。
「ボッコちゃん」ではラテンフレーバーな「テキーラ」。これは「おはなしえん」でアンデスの清家さんが選曲したもので、それをこっちにも持ってきました。
「マザーグース」は僕と翔くんの完全フリーのインプロです。怖い感じ、不安な感じ、最後に日が差してくるイメージでした。
「小さい『つ』が消えた日」では「いい日旅立ち」「イマジン」「ピアノマン」と、途中翔くんのつなぎ演奏。
「イマジン」は五十音村で一番賢い「こ」さんの提案をジョンレノンの語りにだぶらせました。
ビリージョエルの「ピアノマン」は泣けますね。家で練習してるときにもうるうるしてきます。いい場面で使ってもらいました。このイベントのハイライトです。
続いて摩耶山公演。
「あいうえおちゃん」の後、すぐに「おしえて」。ハイジのエンディング「まっててごらん」。
「ならず者18号」では、翔くん作曲(?)のならず者登場曲と最後にイーグルス「デスパレード」。翔くんの提案。翔くん若いのにこんな曲知ってるんや!
「冬きたりなば」ではコマーシャルソングとして「マクドナルド」「有馬兵衛の向陽閣」「サッポロ一番味噌ラーメン」でした。みんな知ってますよね。
お祭りのシーンでは南米フォルクローレの「花祭り」。
最後にミツルギさん選曲で「冬のソナタ」。これ言われたとき思い出せなかったけど、聞いたら「あー!」ってなる曲です。
「これはジャックのたてた いえ」は翔くんのリズムで甲斐さんのラップ(???)が聞けました。
再び「小さい『つ』が消えた日」では「アイスクリームのうた」「ピアノマン」「イマジン」。
最後に僕の一押しの「人生はまるで登山列車のようだ」。これも練習してると泣けるんですよねー。そんな曲じゃないのに。これをやりたくて摩耶山公演が楽しみでした。幸せになれる曲です。
移動がハードでしたが、本当に楽しいイベントでした。
バナナ部にとっては内藤翔くんという超絶技巧ウクレレプレイヤーと一緒に出来たことがなにより刺激になりました。ちょっとだけ上手くなった気がしますね。(ん?なってない?)
それにしゃべることをお仕事にされている甲斐さんの後ろに音楽を入れるのは始め緊張しましたね。邪魔してないやろか?と心配でした。(なぜかミツかね堂では緊張しない???)
企画してくれた甲斐さん、出演者の皆様、バーF∀KEのマスター、monte702のスタッフの方々お疲れ様でした。
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