2017年8月17日木曜日

ギタリストの肖像

CDを売りに行った。飲み会が続くので仕方がないな。
(こういうのは日本文学的で、結構、自分でかっこいいなーと思ってるのですが。。。そんなことないか。。。)
クラシック中心に売れるCDがないかなーと探してみた。
ない。
でも、かなり聴いてないものの中で探そうと思ったら結構あった。27タイトル。
最近できたディスクユニオン大阪店に行く。ちょっと待たされたけど、いい感じの査定。
気分良くしてCDを買ってしまう。あー、そんなつもりじゃなかったのになー。

ジョン・スコフィールド「ギタリストの肖像」(Time on my hands)

これ、大学生になったぐらいのときかな。発売されたの。欲しかったんですよ。
当時はジョンスコ聞いたことなかったから無性に欲しかったんですが、今まで聞かずじまい。

買ってみたら、これこそジョンスコっていう感じの曲ばかり。案外知ってる曲もある。というかジョンスコ得意のフレーズがいっぱい、ってことなんかな。
90年代の感じが、やっぱりする。日本ポップス界の能天気な感じ(ドリカムとかやけど、多くは語るまい。。。)とはちょっと違うけれど、シリアスな曲にも、どこかに「なんとかなるよ的」な明るい部分を聴いてしまう。それだけ脳がバブル的空気にやられてたのかな。

ジャズっていうのは時代を超えて残ってるように思うけど、やっぱり今の音に刷新されてるんやなー、って改めて思った。
このCDが悪いわけじゃなくて、いやむしろ90年代のこの感じは好きなんですね。
生活もうまくいってたわけじゃないけど、会社員としても「これからやるで!」感があって、お金も入ってきてた時代やし。
このディスクは聴いてなかったけど、そのときの空気感を思い出すね
同時に「あんまり向いてる仕事じゃないな」感も思い出すけど(笑)

そんなのをひっくるめて、懐かしくもほろ苦い感じ。いや、ちょっとちゃうな。ほろ苦くはなくて、結構苦い。
でも、エロ的要素はあまりないのであります。

そんな個人的感想とは裏腹に、このディスクは素晴らしいものですよ。
この前のHUDSONと同じく、ドラムがジャック・ディジョネットってとこも購買意欲を高めましたね。
うん、こんなジョンスコを聴いてみたかった、って感じです。日本盤のオビにも書いていたはずやけど。

やっぱりジョンスコはかっこいい。

2017年8月15日火曜日

HUDSON

CDをあんまり買わなくなったけど、CD屋にはよくいく。なぜかって、最近流行ってるものをチェックしにいくのですよ。でもアイドルとか若いバンドとかには興味がないので見てない。ロックやレゲエやテクノ、ジャズの新譜とかをチェックする。最近は再発売ものばっかりで、ほんとうの新譜は地味な感じがするな。

最近気になってるのはQuantic。ウィル・ホランドというイギリス人でコロンビアに住んでるらしい。QuanticとかFlowering INFERNOとかのユニット名でレコードを出している。去年リリースされた、Flowering INFERNO 「1000Watts」はレゲエものだった。録音がちょっと聞くと70年代風に聴こえる。今年はニディア・ゴンゴラと一緒にだした「Curao」がいいらしい。といっても買ってない。お金がないからな。

でも、ジャック・ディジョネットの新譜「HUDSON」は買ってしまったよ。迷いに迷った末に。

メンバーがすごい。ドラムがジャック・ディジョネット、キーボードがジョン・メデスキ、ベースがラリー・グレナディア(この人だけ知らなかった)、ギターはジョン・スコフィールド。

ジャック・ディジョネット、ジョン・スコフィールドといえば、マイルスバンドに居た人ですね。オープニング曲の「HUDSON」は70年代のマイルス・デイヴィスの感じがする。ちゃんとしたテーマもなく、誰かがソロを取るでもなく、4人の絡み合いを録音したような。この緊迫感、すごいなー。これ聴いちゃうとうっかり買ってしまうんですよね。
この曲だけでなく他の曲もいい。カバー曲が多いんですが、ジョニ・ミッチェル、ボブ・ディラン、ジミヘン、ザ・バンドというジャズでやっても面白くなさそうな曲がカッコよく聴こえる。
ジャック・ディジョネットの作った「SONG FOR WORLD FORGIVENESS」がこのメンバーらしくない爽やかな感じがして、でもすごくいい。
歌物が2曲、なんとメンバーが歌ってる。最後の曲はちょっと不思議な感じ。民族的っていうか。
久しぶりにいいジャズアルバムでした。

あと、ラリーパパ&カーネギーママが、YouTubeで聞いていいなーと思った。名前は知ってたけど、積極的に聴こうと思ってなかった。たまたま1曲聴いてみたら、これがよかった。アメリカのフォークとかルーツミュージックの感じがする。いいバンドです。

2017年8月6日日曜日

探偵と浴衣と音楽と

十一十三さんの企画している「スナック芝居シリーズ 探偵と浴衣と音楽と」北新地グリーンフォークにて。
客として行くつもりだったのですが、急遽、西原希蓉美さんの伴奏をすることになりまして、16時からの回だけ出演させてもらいました。最近ついてるよ、ほんま。

3部構成になっていて、はじめは西川滋夫さん(通称、シゲさん)主演の映像鑑賞。チープな設定でも全編ロケ(in 神戸空港)の15分ほどの映像作品。十一さんが監督したらしい。十一さんもシゲさんも僕は「初めまして」だったけど、十分面白い。
シゲさんは自分で会社をやってて、またシンガーソングライターでもある。休憩時間にいろいろ歌ってくれた。なかなか、フォーク風な曲を歌っていていい感じ。ライブやったらいいのに。

2番目は、お芝居。
希蓉美さんがスナックの店員で、ママが不在のときに、十一さん扮するゴロー探偵がやってくるという設定。途中で心理クイズコーナーなどもあって、お客さんと一緒に楽しめる内容だった。僕らが10代の頃にやってたテレビ番組のネタもいっぱい盛り込まれていて面白かった。十一さんのお芝居はまた観てみたいな。劇場でやる、でも少し軽めのやつとか。

3番目は、希蓉美さんの歌。
セットリストは以下のとおり。

1、アカシアの雨がやむ時
2、プカプカ
3、手ぶくろ
4、イタミ

絶対に受けるなー、っていう鉄板の選曲ですね。今回は僕は選曲に関わってません。
僕が伴奏をするようになって一番出来が良かったですね。あ、歌が、ですよ。
僕のギターはいろいろ考えていったり、エレキ化したりしていったけど、ミスが目立ってちょっと良くなかったかなと反省。

まあ、これからだわね。8月後半のライブが楽しみ。観に来てくださーい!

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8月24日(木)
EL LIBRO DE ARENA
場所:かつおの遊び場
OPEN:19時/START:19時半
入場料:2000円(1ドリンク込み)

8月27日(日)
ニワトリの唱×尼崎tora共同企画「アフレダス9」
場所:LIVESPACE tora
OPEN:18時/START:18時30分
予約:2000円/当日:2500円(+1ドリンク代500円)





2017年8月1日火曜日

バンジョー

なんともう8月ですね。昨日は終わる7月を惜しみながら、ババロワーズのさかいしんごちゃんがやってるPubばあでとんちピクルスさんのビデオ鑑賞。とんちさんのように全国で呼んでもらえるようになりたいなー。
そうそう、それと、Pubばあ、みんな行ってあげてね。

それにしても暑い。暑すぎて、新兵器を導入しようとする自分の欲望を抑制する脳の器官が少し緩くなったようです。バンジョーを買ってしまいました。


前から欲しいと思ってのですが、ちゃんとしたバンジョーを梅田のナカイ楽器で一度、試奏させてもらったことがありました。

「重すぎる」。

そう、バンジョーって重いんです。普通のモデルを買うと7kgほどあるそうです。それにハードケースつけたら持ち運びできへんやんか!
家で弾くだけやったらいらんわー。って思ってたんですが、たまたま別の楽器屋にあったオープンバック(バンジョーは後ろに木の円盤、リゾネーターが装着されてあって、それが音をでかくするのですが、オープンバックはそれがついていない)のやつ、トーンリングもアルミっぽいやつが軽くて、おまけに音も軽くて(あんまりよくないか。。。)、エピフォンが作ってる。これは買っとかなあかんかなー、って思ったのでした。

で、試奏させてもらって、ちょっと弦高は高めやなーと思いつつも、まあまあ弾けるので買いました。細部の作りも荒くバッタもん感がすごくあります。「おはなしえん」で使うにはもってこいやなー。

音がでかい。
でも、こんだけ音でかかったらマイクいらんなー。夜は弾けへんけど。