2014年5月5日月曜日

聖母マリアの夕べの祈り

京都バッハカントライ×プリンチピ・ヴェネツィアーニの「聖母マリアの夕べの祈り」を聴いてきました。場所は京都コンサートホール(小ホール)。

リハーサルから聴いていたのだが、まずオルガンの調律を間違っていて、ほとんどリハーサルが出来ない。大丈夫なのか???といきなり不安にさせる展開。ぎりぎり本番に間に合いホッとする。

本番の出来は正直厳しいものがあった。しかし、この曲をアマチュアがやるという事はすごいことなのではないか。聞いたところによると2年前から準備していたそうだ。
プロでもなかなか手を出せない17世紀を代表する大曲である。今回はちゃんと合わすことぐらいしか出来なかったと思う。これからこの時代の音楽も勉強していって、プロ、アマチュア関係なくやれるようになっていくのだろう。プロの人(器楽奏者)は今回のようにしっかりバックアップしていってほしい。そういう意味で今回の演奏会は大変、価値のあるものになったと思う。

次回は期待できるかな。
ちなみにプリンチピベネツィアーニでレッスンをしているので、みんなで勉強しよう!
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http://principivenetiani.blogspot.jp


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