1つ目は「フロニモ」W・ガリレイ著。天文/物理学者ガリレオのお父さん。ルネサンス後期ぐらいの人です。
対話形式で書かれていて、先生と生徒の会話みたいになってる。
生徒(かず子さん):あれー?リュートを弾こうと思ってるんやけど、この記号は何?
先生:かず子さん、どうしたの?
かず子:この線の上のヘンな記号がどうしてもわからないのよ。
先生:どれどれ。ああ、タブラチュアね。これはカクカクシカジカ、という訳なのだよ。
かず子:なあんだ。簡単じゃない!先生ステキ♡
みたいな内容かな、と、何となく思ってましたが、全然違いました。当時流行っていた、マドリガーレなどの声楽曲をどうやってリュート用に編曲するか、という内容。1つ1つの言い回しが持って回ったようで読みにくい〜。
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もう1つは、「リュート 神々の楽器」E・G・バロン著。
リュートが好きな人は一度読んどいたらいいですよ。
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