ムジカジャポニカ11周年です。前に来た時はたしか9周年って言ってたな。もう2年経ってるのか!
ムジカジャポニカに行く前に、グランフロント地下でやってる「世界を変えたレコード展」を見ました。ポピュラーミュージックと、その記録媒体(レコード)の展示です。全体にわたってレコードジャケットを見ることができます。その反対側には年表が。そのレコードが発売された年代を確認しながら見れました。
やぱっりレコードってジャケットがいいんですよね。70年代後半の凝りまくったジャケットもありました。サンタナのジャケットで、横尾忠則デザインのやつ。
持ってた(持ってる、CDで)やつを見つけると嬉しい。かなり有名盤は買ってたんやな。
7月23日までです。もう一回行こうかな。
さてムジカジャポニカに行く前にもう一つ寄るところがあります。ディスクユニオンです。
前回のブログで書いた、ワッキーズの「アフリカンルーツ」シリーズ、ありました!
アクト1と3です。
レゲエはやっぱりダブが面白い。
さて、やっと泊とEtt。
泊は戦前風昭和歌謡風の新曲を唄ってるユニットです。Ettは初めてだったのですが、これもギターと唄のユニット。YouTubeで見るとなかなか面白い感じ。
別々にやるのかなー、と思ってたらなんと一緒にステージが始まりました。泊の曲を2人で歌って、ギターも2人で豪華。女性歌手がいると華やかになっていいですね。Ettの曲ももちろん2人で歌っていました。
泊の山田参助さんの歌い方は独特。3つぐらいの声を使い分けてた。戦前の匂いがするんですよ。
泊の武村さんのギターがなんとナショナルギター。これ珍しいですよ。日本ではバタヤンが使ってるので有名なギターです。いい音してました。
Ettの渓さんのギターも良かったな。クラシックギターがむちゃくちゃ上手い。
今回はやっぱりEttの西本さんの良さが光ってたかな。初めて観るのでそう思ったのかもしれないけど。この感じのボーカル、好きですね。あと、鍵盤ハーモニカも良かったね。たぶん鈴木のメロディオンの一番いいやつやな。
上手い人やったらいっぱいいるけど、強烈な個性を持ちながら面白い人はなかなかいないな。泊もEttもそんな人たち。
泊もEttも、こんな音楽がほんとに好きなんですね。他のお仕事もしているみたいだけど、音楽がなくなったら消えて無くなってしまうような人たち。
とにかく、すごーく良かったのですよ。
お客さんも和気藹々としてて、初めての人ともお話できる。ムジカジャポニカっていいライブハウスなんです。
あ、今回はカレーも食べましたよ。ライブハウスの飯じゃないな。本気のチキンカレー。
美味しかった。ごちそうさまでした!
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