ル・ポエム・アルモニークのコンサートに行ってきた。兵庫芸術文化センター神戸女学院小ホールにて。
プログラムは17~18世紀のフランス、スペインの歌曲。ほとんど知らない曲ばかり。
シャルパンティエ、マラン・マレ、サンスあたりは知ってる。
ゲドロン、マルティン、ブリセーニョ他、あんまり馴染みがないなー。
休憩なしで1時間半、結構前半が眠かった。期待していってるし、演奏も悪くないし(いや、ちょっと言いたいところはあった)、まあ、いい演奏は眠くなるものだろう、と無理やり思い込む。でも、専門じゃないとはいえ、パーカッションはひどかったな。
後半、ルベルのソナタあたりから面白くなりだした。自分の集中力が戻ってきた感じ。
ブロッサール「人の世のさまざまな惨めさ」が、かなりいい感じ。でも暗い内容の曲が多いな。
全体を観て思ったのは、「これは日本でも普通に聴ける」ってこと。わざわざ外タレ観に行く必要はないな。まあ安かったし、普通に上手いし良かったけど。
数日後、CD買いに行って、古楽なんかいいのないかなー、って見るんやけど、欲しいのはあんまりないな。で、買ったのがボブ・ディランのライブアルバム「激しい雨」。
ディランってこんなに良かったっけ???
当たりはずれが激しいと思ってたけど、結構最近は当たり。60年代〜70年代は一番いい時やったのかもね。
でも昔聞いてた「エンパイア・バーレスク」「ショットオブラブ」とかは80年代やな。それも良かった。LPで持ってたけど売ってしまった。
また欲しいな。
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