「A lot of の money を抱いて、嬉し恥ずかし都落ち。やってきました7泊8日、波のまにまに太平洋。それでは皆様、これから花の船旅に乗り出しましょう。」
という昭和風のナレーションで始まるCD「7泊8日」。
前回に引き続きVIDEOTAPEMUSICに夢中です。
ビデオテープからのサンプリングを巧みに取り込み、それに生演奏を加えて曲にしてある。
またゲストミュージシャンがトランペットを吹いたりラップを入れたりして、古いサンプリング音と現代の音が混ざり合って、なんともいえないエキゾチックな感じがする。
最近発売された「世界各国の夜」のダイジェスト映像が面白い。
おなじCDに収録されている「Hong Kong night view」もお気に入りです。
これは泊の山田参助さん(笹山鳩)が作詞と歌で参加。
CDもいいけど映像が入っていると面白いな。
ときは21世紀。しかし400年ほど前の音楽を愛する人達がいます。今のクラシック音楽の祖先であり、生命感にあふれ生き生きとしていた頃の音楽。それにからめて演劇や美術や面白いものを書いていきたいと思います。
2015年10月31日土曜日
2015年10月22日木曜日
世界各国の夜
ちょろちょろとツイッターでジャケット写真は見てた。
うん、確かに知ってましたよ。
でも、あんまり興味わかなかったんです。
ほんと、スンマセンでした!
こんなにイイとは!!!
何がか?というと、これです。
「世界各国の夜」VIDEOTAPEMUSIC
自分の持ってるものをダビングして、ミックスしながら音楽を作っていくという90年代にフリッパーズギターがやってた手法をビデオでやってる。出来てるものは、90年代風なおしゃれなものではなくて、70年代に細野晴臣がやってた事に近いのかな。今、ここではない何処かの音楽。
ゲストも豪華、かどうかわからないけど、「泊」の山田参助が歌で参加してるとこもポイント高いです。
これを、今日、なんとなく見ていたYouTubeで知ったのです。
すぐに、タワーレコードに走りましたよ。どこに置いてあるかわからないので店員に聞いたりして。普通はカッコ悪いから聞かないんですけどね。もう、すぐに欲しかったのですよ。
みんなも買ってみたら?
その前にYouTubeですね。映像付きなのでCDよりいいかも。
うん、確かに知ってましたよ。
でも、あんまり興味わかなかったんです。
ほんと、スンマセンでした!
こんなにイイとは!!!
何がか?というと、これです。
「世界各国の夜」VIDEOTAPEMUSIC
自分の持ってるものをダビングして、ミックスしながら音楽を作っていくという90年代にフリッパーズギターがやってた手法をビデオでやってる。出来てるものは、90年代風なおしゃれなものではなくて、70年代に細野晴臣がやってた事に近いのかな。今、ここではない何処かの音楽。
ゲストも豪華、かどうかわからないけど、「泊」の山田参助が歌で参加してるとこもポイント高いです。
これを、今日、なんとなく見ていたYouTubeで知ったのです。
すぐに、タワーレコードに走りましたよ。どこに置いてあるかわからないので店員に聞いたりして。普通はカッコ悪いから聞かないんですけどね。もう、すぐに欲しかったのですよ。
みんなも買ってみたら?
その前にYouTubeですね。映像付きなのでCDよりいいかも。
2015年10月8日木曜日
ぶるうす
戦前のブルースを調べてる。
きっかけは「Fishin' Blues」。この曲をタジマハールがやってたディスクを買って、「そういえば、ロンサムストリングスがやってたな」と思って、持ってるCDを調べるとやってました。松永さんの追悼盤になったやつ。
それと、タジマハールがやってるのはメロディーが違う。コード進行はほぼ同じだが、構成がまったく違う。でも同じ曲なのかな。
で、ロンサムストリングスが手本にしたバージョンを調べてみると、ヘンリートーマスという人が歌ったのが元らしい。
この人をネットで調べると、俳優の同姓同名が出てくるのだがそれは無視して、ブルースマンのヘンリートーマスを調べると、音源も出てくる。
で、コンプリート盤を買いました。
これ、すごくいいです。
ブルースというよりはフォークの感じ。
ブルースといえばハーモニカだけど、「クウィル」というパンフルートっぽい楽器を吹いてる。これ、アンデス25Fにそっくりの音。
奴隷解放後の人やけど、ちゃんとした職業に就かなくて、アメリカ各地を放浪したらしい。
そういえば高田渡の「魚つりブルース」という曲があったな。コード進行はそっくりやけど、構成やメロディが違う。もちろん歌詞も。
高田渡のこの辺の曲の知識、すごかったんやな。
近日、何かでやる予定。乞うご期待。
きっかけは「Fishin' Blues」。この曲をタジマハールがやってたディスクを買って、「そういえば、ロンサムストリングスがやってたな」と思って、持ってるCDを調べるとやってました。松永さんの追悼盤になったやつ。
それと、タジマハールがやってるのはメロディーが違う。コード進行はほぼ同じだが、構成がまったく違う。でも同じ曲なのかな。
で、ロンサムストリングスが手本にしたバージョンを調べてみると、ヘンリートーマスという人が歌ったのが元らしい。
この人をネットで調べると、俳優の同姓同名が出てくるのだがそれは無視して、ブルースマンのヘンリートーマスを調べると、音源も出てくる。
で、コンプリート盤を買いました。
これ、すごくいいです。
ブルースというよりはフォークの感じ。
ブルースといえばハーモニカだけど、「クウィル」というパンフルートっぽい楽器を吹いてる。これ、アンデス25Fにそっくりの音。
奴隷解放後の人やけど、ちゃんとした職業に就かなくて、アメリカ各地を放浪したらしい。
そういえば高田渡の「魚つりブルース」という曲があったな。コード進行はそっくりやけど、構成やメロディが違う。もちろん歌詞も。
高田渡のこの辺の曲の知識、すごかったんやな。
近日、何かでやる予定。乞うご期待。
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