2018年7月10日火曜日

オルケゾグラフィ

アルボーの「オルケゾグラフィ」を読んでいる。
16世紀フランスで出版されたダンス教本で、曲の音符に一々ステップを書き込んでくれてたりする。この辺を勉強していけば舞曲がわかるようになるかな。
でも英語が得意ではないので全然進まない。フランス語は習ったこともないからさらに読めない。

途中に曲が載っているので、それをリュートに移すことにした。いわゆるインタブラトゥーラってやつかな。

曲はこんな感じ。パヴァーヌです。
一番上の太鼓のパート以外をリュートに移していく。Gmなのでリュートでは得意な調。
こんなになった。数ページにわたるので長いなと思ってたけどリュートのタブ譜にすると4段で全部入る。タブ譜は便利。

気を良くしたので、ルネサンスギターにも移してみよう。
でも、これはなかなかうまくいかない。各声部のつながりが全く考慮されていないものになってしまった。まあ、ジャカ弾き用ってことにしとこうかな。
気が向いたらもう一回考えてみよう。

「オルケゾグラフィ」はステップを絵で教えてくれる。
「休め」?
空中に浮かんでる!
ダンスの一番初め、「ごあいさつ」です
でも、わかるような、わからないような。。。

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