2019年8月11日日曜日

カルミナ・ブラーナ

6月に働いたちょこっとのお金が振り込まれたので、CDを買った。
ニュー・ロンドンコンソートの「カルミナ・ブラーナ」。
ちょっと前にYouTubeで観て、すごい!と思っていろいろ調べてたら、3回に分けて発売されている。
オワゾリールから1と2と、3/4の2枚組。
こっちのほうがジャケットがいいな。

それらを一緒にした4枚組がデッカから今年、再発されたということだ。
ディレクターは、セクハラで2015年から11年の禁固刑らしいですが、今、どうなってるんかな。

そんなことがあったので、買うのをためらっていたけど、買って正解。歌手がめっちゃ上手いし、編曲というか、楽器の入れ方もいい感じ。

前にミュンヘン古楽スタジオの「カルミナ・ブラーナ」を買ってたけど、この演奏(ニューロンドン盤)聴いちゃうと、もう聴けないかも。それでなくても「僕でもできそう!」って思わせる演奏だった。(すみません。。。)

でもミュンヘンのは録音が1964年、ニューロンドンは80年代後半。20年も前に録音してたってのはすごいですよね。それからいろいろ研究されて、80年代の録音があるんですから。

あと、古楽のCD紹介の本によると、クレマンシックコンソートのやつがかなりいいそうなので、それも聴いてみたい。でもSACDかー。うちでは聴けないな。


そうそう、カルミナ・ブラーナの楽譜を探したら、ペトルッチのサイトで見つかったんやけど、これは読めんよな。ネウマ譜?

CDのソースのところ見たら、この写本は使ってなかった。同じ曲が別の写本にあるのを見つけて、それで演奏できたらしい。僕も探してみようと思うけど、ちょっと大変そう。

あ、こないだ書いた「パレスチナの歌」やと思われる曲もあったよ。タイトルちがったけどな。

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