2014年9月1日月曜日

大津講習会

9月ですね。今年もあと4ヶ月。はやいものです。

さて8月最終の土曜日、大津で古楽講習会がありました。講師は竹内太郎さん。今回はリュート4名(+リコーダー1名)の4組。内容は以下のとおりでした。

1、山縣くん、リュートソロ:Fantasia,  Jean Paul Paladin
2、藤原先生、リュートソロ:Mrs.Winter's Jump/Mr.Dowland's Midnight,  John Dowland
3、落合先生、リュートソロ:A Toy, Thomas Robinson/Spagnoletto, Cesare Negri
4、山縣夫人、小松、リコーダーソロ(通奏低音):Sonata Ⅰ, Benedetto Marcello

トップバッターは山縣くん。太郎先生は、曲の中の各部分はどんな性格かをわかりやすく、面白く伝えてくれる。ある程度考えてきているけど、そういわれるとそんな気になってしまう。最後の方に「いろいろがんばったけど上手く行かなかったなーっていう、諦めの感じで」とかいわれていて、みんな大爆笑でした。彼の性格にあってる感じ。でもすごく上手かったです。いわれた事もすぐに対応できていて、さすが!
音がいい感じになってきている。説得力が増していますねー。





















藤原先生と落合先生のときは右手のタッチと脱力の方法、考え方。これも毎回いわれるが、脱力って一番難しいんですよね。数年計画でやらなあかん事。僕も再確認しとこう。

最後は、ワタクシ。山縣くんの奥さんにリコーダーを吹いてもらい、リュートで通奏低音。狙い通り、盛り上がりました。太郎先生の模範演奏(???)で、非常にムダな動きでも、最大の効果をあげているのが面白い。やっぱりすさまじい演奏力やなー。リコーダーの山縣夫人も上手くて、太郎先生のアドバイスにもすぐ対応できる。僕もがんばらなー。

講習会後は宴会。名古屋に帰ろうとする落合先生を全員で引き止める。結局泊まる事になり2次会。僕と藤原先生が帰ろうとすると返り討ちにあう。結局、僕が山縣くんの家に泊めてもらうことに。お世話になりましたー。

さて、日曜日。太郎先生と落合先生と僕で京都観光。銀閣寺って初めていきました。日本の文化もいいなー。やっぱり日本人。

今年の夏は面白かったぞ!夏休みの作文、400字詰め原稿用紙100枚は書けるな。ついでに読書感想文も書いたしな。




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