お正月に広島の友人のとこに遊びに行った。
「もし邪魔にならないなら持って帰らない?」って言って渡されたのがルネサンスギター。ありがたくお借りして持って帰ることにした。
このルネサンスギター、4コースでウクレレと同じ調弦。早速、ネットでルネサンスギターの曲集を探して印刷。1550年ぐらいのル・ロワ作曲の曲集。
見つけたのはいいけど、A4横ぐらいのを見開きでPDFファイルにしてある。16世紀の他の曲集も結構横開きが多いな。まあ、それはわかりやすいんやけど印刷がやりにくい。1ページずつ切り抜いて印刷していく。あー、めんどくさい。でも、なんか嬉しいんだな、これが。
ルネサンスギターって気楽に触れる感じの楽器ではあるのだけど、この曲集を見てびっくり。内容ははるかに高度であって洗練された感じさえ受ける。
弾いていくと、なんとなく弾ける。簡単に弾ける曲も多いし、ラスゲアードっぽく弾いてみたり、いろいろと遊べる。同時代のリュート曲もいい曲が多いけど、こっちも面白いな。
ガリアルド、バスダンスとか舞曲がいい感じ。「シャンソン」と曲名が付いているものに好きな感じの曲が多い。
もっといろいろ弾いてみたい。
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