2018年6月15日金曜日

再びライ・クーダー

CDを買いに外へでる。

この前から気になってるライ・クーダー。
ネットでいろいろ調べてみるとデビューからの3作がいいらしい。アメリカの昔の曲を調べて録音してるって。お金がないので中古レコード屋で探す。
今回手に入れたのは2作目「Into The Purple Valley(紫の峡谷)」。
ヘビィメタルかなと思う「紫の・・・」タイトルですが、全然そんなことなかったです。カントリーブルース的な曲ばかり。ウディ・ガスリーの曲もやってる。地味やけどこんなCDが欲しかったんです!みんな知ってたら教えて。
聴き進むといい曲ばかり。アルバムとしての統一感もある。名盤ですな。
この前、新譜「The Prodigal Son」買ったときにヴァン・ダイク・パークスを思い出してた。ちょっと違うけどどちらもアメリカの昔の音楽に詳しいんやなー、と。って思ってたら、「Into The Purple Valley」にはピアノでヴァン・ダイク・パークスが参加してる。あーつながったなーって思いましたね。

前期昔のアメリカ三部作の中で、なんでこのCDを買ったかっていうと1972年リリースは名盤が多いんですよ。
ちょっと調べても、ディープパープル「Machine Head」、ドクタージョン「Gumbo」、ダニーハサウェイ「LIVE!」、マイルスデイヴィス「On The Corner」、グラントグリーン「Live at the Lighthouse」、スティービーワンダー「Talking book」といくらでも出てくる。
じゃあ、買ってしまおうと。中古やけどな。

11枚組のBOXセットもあって4千円ちょっとなんで、それもええなーと思ったけど、1枚ずつ買い揃えるウキウキ感もいいんですよね。

このブーム、しばらく続くかな。

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