中世といえばデビッド・マンロウを無視できないね。
普段はあんまり聴いてなかったけど、久しぶりに「INSTRUMENTS OF THE MIDDLE AGES AND RENAISSANCE」の中世の盤を聴いてみたら、これが結構いいやんか。
「INSTRUMENTS OF THE MIDDLE AGES AND RENAISSANCE」
これは、中世盤とルネサンス盤をCD(出た当時はLP)ごとに分けて、楽器別に曲が並んでいる。ほとんどが紹介する楽器のソロかそれに太鼓などの伴奏が入る。
マンロウが主宰するロンドン古楽コンソートは、今では大御所(もう亡くなってる人もいる)になってるビッグネームが多い。鍵盤のところでは故クリストファー・ホグウッド、リュートは、これも故人やけどジェームス・タイラー、今、リュート界の大御所ナイジェル・ノースはルネサンスの盤でヴィオールを弾いている。
そういえば、リューティストのジェームス・タイラーはジューズハープを弾いているのがある。あのど根性ガエルのオープニングの「ビヨ〜ンビヨ〜ン」ってやつね。
このディスク、実はマンロウが書いた同名の本があるらしい。これはLPについていたブックなんかな?形がレコードジャケットの形。
日本版がこれ。
誰か持ってないかな?見せて欲しい。
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