リュートを弾いてきました。
場所は此花区のモトタバコヤ。
サーランギー奏者の大久保達郎さんと対バンでした。うーん。対バンっていっていいのかな。
大久保さんとは初対面でしたが、すごく感じのいい方で、いつもテンパってしまう僕でも落ち着いて演奏できました。
サーランギーという楽器、なんとガット弦を張っていました。僕のリュートもガット弦。
それに初めて知ったのですが、指の腹ではなく背の方で弦にさわって音程を変化させてました。インドの楽器はいろいろ西洋と違うな。
ボディにはヤギ皮が張られていて、その「ヤギ皮」に魔人ハンターミツルギさんが反応していました。(今年の超人予備校本公演は「おやすみラムチョップ」。羊とヤギがテーマです。)
いろいろと、なんとなくリンクしているものです。
1部と2部を完全に分けてしまう心づもりで行ったのですが、大久保さんの提案で「まぜてやりましょう」ということに。
1部は各々のソロ。
僕が演奏したのは、
Marco dall'Aquilla 「Ricercar」
Francesco da Milano 「Fantasia(Ness #40)」
Francesco Spinacino 「Ricercar」
Luis Milan 「Fantasia 10」
(追記:1曲忘れてました。Robert de Visee 「Prelude Cm」)
その間に大久保さんがソロをがっつりと。曲名はわからないけど、自作曲も入っていてすごくいい感じ。普段は2時間ぐらい弾き続けるらしい。
2部は2人で3曲。大久保さんに僕が絡んでいく感じで。
1曲目、Gのインプロヴィゼーション。
2曲目、大久保さんにタイコで入ってもらって、
Joanambrosio Dalza 「Calata alla spagnola ditto terzetti」
3曲目、Dのインプロヴィゼーション。
インプロは慣れていないので上手く合わせられたかどうかわからないけど、面白かったな。
普段「異種コラボは意味ない」と言ってるのにどういうことや、と怒られそうですが、弾いている方は楽しいのです。そういうもんですよ。
クロエさんにも入ってもらったらよかったかな、と思いつつ、帰宅しました。
クロエさんは「うたかた珈琲」をやっていて、7弦バスギター奏者&歌手なのです。
また今度やりましょう。
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